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キャンプ愛好家のおじさんブログ

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キャンプ初心者へのおすすめテントは断トツでドーム型テントで決まり

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写真左が一般的なドームテント、左がツールームタイプ

 「テント泊キャンプを始めようと考えてるけど、種類がたくさんあって決められない」とお悩みのあなた、その悩みを解決するお手伝いをさせてください。
 キャンプブームで多種多様のテントが展開されていますが、実は今も昔も絶対的に安定と信頼を併せ持つテントは変わらないんです。

ドーム型テント一択

 はい、もう見出しに答えは出ちゃってますが、ビギナーのあなたに激推しのテントはドーム型テントです。
 最近は形状にもさまざまなテントが増えてますが、実はビギナーに限らずベテランさんもドーム型テントは安定した人気を誇ります。
 人気の理由として①設営、構造がシンプル②自立する③風に強いなどがあげられますが、簡潔に一つずつ解説していきますね。

①設営、構造がシンプル

 テントは一部を除いてほとんどがポールと呼ばれる骨組みを組み立てて設営しますが、テントの形状が複雑になればなるほどポールの数が増えたり組み立てが複雑になりがちです。
 そこを踏まえて考えるとドーム型テントは完成のイメージもしやすいので、初めての設営でも案外スムーズにできちゃいます。

②自立する

 どういう事かといいますと、ロープを使わなくてもテントだけで立ち上がってくれることです。
 テントによってはロープをしっかりと張らないと立ち上がらないものもありますが、このタイプのテントを扱うのはある程度キャンプの知識が身についてから挑戦する方が良いと思います。
 自立してくれることで、慣れれば設営も撤収(後片付け)も一人でこなせるようになります。

③風に強い

 キャンプは屋外での遊びになりますから、突然の雨風に見舞われることも珍しくありません。
 そんなときこのドーム型テントなら強度もあるので安心だし、特に風に強い形状ですので設営時にガイロープでしっかりと固定しておけば、そう簡単に吹き飛んでいくようなことはありません。

ファミリーキャンプならツールーム型

 テントを選ぶ時に大切なポイントがいくつかありますが、専門的なところはおいといてまずは何人で使うかを考えましょう。

①サイズを考える

 私がお伝えしたいポイントは”実際に使う人数+一人”のサイズのテントを選ぶことをおすすめします。
 テントのサイズはなかなかタイトな目安で考えられていて、例えば3人用と表示してある場合は3人が寝袋に入ってくっついて就寝するようなイメージです。
 いくら家族とは言え寝返りくらい自由にうちたいもんですよね?くっついてちゃ窮屈だし寝苦しくてたまらんです。
 考えてみてください、テントの中には自分たち以外に着替えなどの荷物も多少なりとも持ち込みますので、できればその分のゆとりもある方が望ましいでしょ。

②ツールーム型テントがおすすめ

 もしあなたがファミリーキャンプをお考えなら、迷わずツールームタイプのテントがおすすめです。
 ツールーム型は名前の通り一つのドーム型テントの中に、2つのスペースを確保できるテントを指します。
 広々した空間には椅子やテーブルを置いてくつろげるスペースと、就寝スペースがしっかりと確保でき、子どもが就寝スペースで遊んでいても、リビングスペースから目が届くので親も安心していられます。
 さらに天井高にも余裕があるものがほとんどなので、テント内で背を屈めることなく快適に過ごせます。
 ただ一つだけツールームテントのデメリットをあげるとするなら、そのビッグサイズが故に重量も半端ないし、車に積み込むとまあまあな場所を占領してしまいます。
 でもここら辺りはお父さんの頑張り次第でどうにでもなるといったところでしょうか。

テント設営の注意点

①必ずロープで固定しよう

 今回ご紹介したドーム型テントは自立するとお伝えしましたが、設営後ちゃんと場所も決まったら必ずロープで地面に固定するように心がけてください。
 野外では思いがけないようなことが起こるものと考えて、もしもに備えて必ず固定するようにしてください。車の運転と同じで”だろう運転”は禁物です!

②落下物がありそうな場所は避ける

 夏場によく見かけるのですが、少しでも涼しくしたいからと木の下にテントを張る方がいます。気持ちは分かりますがもしもその木が立ち枯れた木だったら、枝が落ちてきて大切なテントが破れたなんてこともありえます。
 キャンプ場で起こる事故は基本的に当事者に係っています(内容によります)ので、周囲に目を配り自分自身で危険やトラブルを回避するよう心がけましょう。

③ガイロープに気を付けよう

 まずガイロープとは、先にもお話したテントやタープ(日よけの幕)を地面に固定するのに使うロープのこと。このガイロープに足をひっかけて転倒してケガをする人が結構いるんです。
 特に子どもが遊びに夢中になってひっかけるパターンが多いけど、大人だって油断は禁物です!特にお酒を嗜む方は要注意!酔いが回って足元がおぼつかないでロープにひっかけてしまうパターンもキャンプ場ではあるあるなのです。

④窪地や傾斜地は避けよう

 余程じゃないかぎり、というか絶対にこんな場所にはテントは設営しないと思いますが、あり得ない話ではないので念のため注意していきます。
 まず窪地がダメな理由は、もし雨が降ってきたらその窪地に雨水が流れ込んで水びたしになります。下手するとテント内に浸水する可能性だってあんですから。
 傾斜地については、そもそも傾斜があるとテーブルや椅子も傾いてしまってとっても居心地が悪いはず。さらにはそんなところでゆっくり寝ることなんてムリ!
 雨に打たれれば雨水だってじゃんじゃん流れてくる羽目になるので、可能な限り傾斜地も避けるようにしましょうね。

まとめ

 実は私自身、いくつかのテントを使ってきましたが、結局またドーム型テントに戻ってきました。なんだかんだで使い勝手がいいんですよねー。
 なので、あなた自身もこれからキャンプを続けていくうちに自分に合うテントを模索するようになると思いますが、実はそれもキャンプの楽しみ方の一つなんですよね。
 キャンプのスタイルや季節によってテントも使い分けると、同じキャンプでも違う楽しみ方を味わえるのが嬉しいんです。

ただそこまでどっぷり浸かってしまうと気がついたら家族はそっちのけ、みたいにならないよう家族と相談しながら楽しんでいってください。
 特にパートナー(奥様やご主人)には要相談ですよ、キャンプ道具は結構な出費になるので、次々に買い換えるというのは控えておく方が無難です。