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キャンプ愛好家のおじさんブログ

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BBQで使った炭は自然には還りませんからー!残念!なんて言ってる場合ではない

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出典:写真AC

 鬱陶しい梅雨が過ぎれば本格的な夏の到来ですね!夏と言えば海!川!キャンプにBBQで盛り上がろー!と言いたいところですが、ちょっと釘を刺すようで申し訳ないけど聞いてほしいお話があります。
 BBQやキャンプで使われる木炭のことですが、使った後はちゃんと消火して持ち帰るか、指定された場所まで持って行ってますか?まさかほっときゃ土に還るとか言ってそのまま捨てたりなんてしてないですよね!?

なぜ炭は捨てちゃいけないの?

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出典:写真AC

 私は専門家ではないので見たり聞いたり調べたりして得た知識でのお話をさせていただきます。

 まず炭というのは樹木を加工して炭化させたもので、身近なものではホームセンターなどで売ってある木炭などがそうです。
 炭は”炭素”という元素の一つで元素記号でいうところの”C”となりますが、元素ということはもうそれ以上は分解が進まないということを意味するのだそうです。
 もうピンときた人もいるでしょう、そうです、使い終わった炭は土に還るとか、自然に還ることは決してないということなのです。
 更に恐ろしいことに、この炭というものは強アルカリ性になるため、もしも炭を放置していいくとその場所の草木や微生物にとってとても過酷な環境になり生育に悪影響を及ぼすそうです。

炭の後始末はしっかりと!

 では使用した炭の後始末はどうすれば良いのか、ここでもう一度再確認することにしましょう。

①施設の指定場所に廃棄する

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出典:写真AC

 キャンプ場などの施設では使い終わった炭を回収してくれるところもあるので、しっかりと消火して完全に火が鎮火しているのを確認してから指定の場所に廃棄しましょう。

②消火・鎮火して再利用する

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出典:Amazon

 バケツなどに水を張って炭を消火して、しっかりと乾燥させればまた使えます。他に火消し壺などを利用する方法もあります。ちなみに炭の再利用方法として再び燃料として使ったり、消臭剤、除湿剤、調理にとなかなかの万能で有能な存在なのですね。

③消火して持ち帰る

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出典:写真AC

 ②のようにしっかりと火を消して持ち帰り、ご自宅でいつも出されている燃えるゴミとして収集場所に出します。

 以上のような3つの方法で炭の後始末をすることがマナーでありルールです。基本的にはやはり持ち帰るというのがあるべき姿なのかもしれませんね。

終わらない炭問題

 そもそもこの炭問題は今に始まったものではありませんで、この炭放置問題は昔から長きに渡って議論されてきてるものなのです。
 ですが最近のキャンプブームでさらに拍車がかかってしまい、炭だけにとどまらずゴミまで放置していく心無いキャンパーまでいる始末です。
 本来なら自然を守る側の人のはずが、その逆を行ってしまう人の多さにただただ驚くばかりです。
 ひどい話ですが、このような問題のせいで閉鎖に追い込まれてしまったキャンプ場さえあるという事実を知っていてほしいです。

まとめ

 ・炭は自然には還らない

 ・施設には炭を回収してくれるところもある

 ・炭は再利用できる万能な存在

 ・炭は持ち帰って燃えるゴミに出す

 ・炭問題を軽んじないこと